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フロートペン タモリ倶楽部で紹介!

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フローティングペン(Floating Pen)とは?

筒の中の絵がゆっくり動くペン。

 正式名称はフローティングアクションペン。フロートペンやフローティペンとも呼ばれています。全世界のにぎわう街やスポット、博物館などにあるフローティングペン。ペンの中の絵が動いたり、裸の少女になったり・・・。見たことがある方も多いと思います。
 短い変化の数秒間の中に、ストーリーを感じられるものもあります。
・・・約6秒間に、作り手の想像をこめられる一品です。愛好品として、世界中で愛されています。
 今もなお、たとえインクが切れたとしても、ずっとコレクションしておきたいペンとして多くの好事家から熱烈な愛情を注がれコレクションしてる方も多くいらっしゃいます。 現在手に入るフローティングペンの九割以上が1946年に誕生したデンマークのESKESEN社なのです。
 フローティングペンの誕生の場所であるメルローズは、コペンハーゲンから車で60分くらいの地域です。
 今では数十カ国以上でデパート・観光地、ギフトとして、各国で流通しています。

1946年に最初のフローティングペンが製造されました。

 石油のかのエッソ社がその時代のボールペンに機能を付けくわえ、ペン内臓の部分でオイルが稼働するペンを試行時のことでした。
 注文により製造をたのまれたエスケセン氏はアイデアをさらに改変させ、印刷されたフイルムをペンの中の機構でフロートさせる仕組みを構築し、それをエスケセン534として製品をつくりました。
 後に、中身が大きく改善され「フローティングペン」として世に出、大ヒットを記録したのです。

 エスケセン氏の考案したフローティングペンは既に何十か国もの国で特別なプレゼントとして価値ある品になったのです。
 訪れた土地のフローティングペンには、思わず驚かせられる女性の裸のあつらえられたペンもあり、実はエスケセン社でもう五十年代からつくられているものなのです。

 そもそもエスケセン社に初めてフローティングペンの作成依頼を出したのは、ESSO(石油会社)でした。
 ESSO社にとって石油をオイルとして扱い、それに親しんでもらおうという茶目っ気あるオイルドラム缶を模した筒の中に絵を浮かべ、それを動かして見せるという何とも高度に人を喜ばせようという発想に満ち溢れた商品だったのです。

 この数秒間の奇跡の時間に、作り手の愛情が込められ、オリジナリティは他の追随を許しません。

世界中に蒐集家がいて、トレードも盛ん。

 国境を越えたネットワークが構築されているといってもいい状況。
 トレードは盛んで、時には大変高価なものもやりとりされています。
 誕生から実に七十年以上たった今でも、民芸品、芸術品、最高のプレゼントとして全世界の方々に愛されています。
 たびたび話の中に出ている傾けると女性がヌードになってしまうペンも、エスケセン社で作られています。

軸の部分はどうなっているのか?

 ペンの軸は実は樹脂で作られています。
 フローティングは、植物性のプラスチックがあてがわれ、中心的な役割をになっています。
 中の仕組みはどうなっているのかというと、動かない面に1枚の絵。そして、動く面にも背景画像、さらにはその背景を生かす前景部分の絵、フロート可動のところにも一枚の絵があり、四つの絵によってパネルがつくられて構成されています。
 中のオイル、当初の開発の際の気遣いから人体には無害な植物性のミネラルオイルを採用しており、万が一壊れても安全です。このオイルを注入する方法や、詳細な組成は一切が企業秘密として、時代を経ても守られているのです。
 また、ボールペンのインクはドイツ製です。

 キャラクターやデザインが変化したり動いたり・・・
 ペンを傾けると、グリップ部分のオイルの中に浮かんだキャラクターや絵柄が動く。
 このファンタジックな仕組みは、もし子どものころにもらうとどうなんか?
 一生涯忘れられない贈り物になることは間違いありません。
 旅先の思い出も、生涯色あせることなく思い出を糧に明日への希望を抱くにふさわしい一品、それが「フロートペン」です。
 残念ながら、日本はその経済力に見合わずこのペンが不遇な扱いを受けることもしばしば。なかなか売っていません。
 世界中の観光地の、発展途上国などでも、路肩でそっと売られていることもあります。

文房具店では全く売っていない…実に奇想天外なボールペン

 内部のオイルは以前は鉱物性の油(mineral oil)を採用していましたが、最近は自然にやさしい植物油に切り替えたという話も。
 またコレクターを魅了してやまないのが、このペン、丸い軸とそこに詰められた液体による凸レンズ効果もあり、見る角度により中に描かれたキャラクターが拡大されて見えるのです。
 まさに奇跡のペンと言えるでしょう。
 
 フロートペン収集家は米国人が最も多く、世界中にコレクターはいます。種類が多いため、複数種類を集めている方はごく少数で、たいていは九十年代前後に収集を始めています。
 インターネット時代ですが、フロートペンは何よりも自らの旅先で選び、そこで手に入れたものに勝るものはありません。

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